成虫管理
〜必要なもの〜
〜あると便利〜
・温度計
・霧吹き
・エサ皿
飼育温度は20℃〜25℃からある程度の範囲であれば適応可能だと考えています。
ヘラクレスオオカブトの成虫は比較的丈夫ですが、高温には弱く、また温度はできるだけ一定に保つほうがストレスが少なく長生きします。
飼育ケースにはハスクチップ等を敷き、エサ皿に昆虫ゼリー、転倒防止材など、足場になるものをセットして管理します。
飼育ケースの大きさは、個体の大きさに応じて選んであげる必要があります。
後食済の個体の場合であれば、ゼリーの水分で飼育ケース内は湿っていくのでそれほど神経質になる必要はないですが、後食前の個体は、時々ケース内の乾燥を防ぐために霧吹き等を使用して適宜加湿をする必要があります。
※昆虫ゼリーはKBファームのプロゼリーが圧倒的におすすめです。
嗜好性が抜群です。
高タンパク・高カロリー設計によるのか産卵数も明らかに多いと感じます。
硬めで液ダレがなくマットが汚れにくいです。